全世界で2600万部のベストセラーとなり、1997年に
販売されてから16年以上も売れ続けている
金持ち父さんの提唱する『不労所得』。
※不労所得とは毎月何もしなくても自動的に銀行口座に現金が
振り込まれる収入源の事
(例:自動販売機のオーナー・投資家など)
今の時代、一般人が不労所得を得る方法は
2つしかないと言われています。
1つ目は、既にあなたもご存知かもしれませんが、
東南アジアなどの注目されている海外で不動産投資などを
行う事です。
ほんの少し前までは金持ち父さんの影響で、バブル以降の
日本国内でも不動産投資や、アパート経営、
マンションオーナーなどが流行していました。
しかし今の時代は、価格下落のリスク、金利リスクなど、
国内で不動産投資にはリスクが高すぎます。
そこで多くの人は
「じゃあ視野を広げて、日本のバブル時のように
これから伸びて行く東南アジアなどに投資する」
という方法をやり始めています。
しかし投資はそんなに簡単ではありません。
投資にチャレンジして失敗した人は痛いほど
解っていると思いますが、
現地へのコネ、語学、上流階級層の間だけでやり取りされる
インサイダーすれすれの質の高い情報など…
巷で語られているほど簡単ではなく宗教や価値観の違い
などもあり、90%以上の人が損をして終わっています。
400兆円以上の資産を持つ世界一の投資家
『ウォーレン・バフェット』さんが
「知り尽くしている分野にしか投資はしてはいけない」
という有名な言葉を残していますが、
もしあなたが投資する商品や土地や言語や文化や宗教を
知り尽くしているのであれば、
投資も1つの選択肢になると思います。
しかしそうでない限りは、投資の世界で成功する事は
ほぼ不可能なのが現実なのです。
また巷の情報商材や書籍では『良い一面』しか語られませんが、
投資で稼ぐためには大量の初期投資、
つまり多額の現金が必要となります。
キャッシュがなければスタートできないため、
借金を背負ってからでないとスタートできないのです。
これも世界一の投資家ウォーレン・バフェットさんの
言葉をお借りしますが、
「借金さえしなければ破産する事は無い」
とよく言われていますが、
借金さえしなければ私達は苦しむ事はありません。
世界一の投資家が何度も発言しているセリフですので
間違いないと思います。
ゼロになっても復活する事はできますが、
マイナスから復活するのは、異常と幸運が重ならない限り、
ほぼ不可能です。
よく解らない国の株や不動産に多額の借金をして投資するのは、
あまりにリスクが高過ぎると思いませんか?
私の周りには数十億〜数百億円の資産を持つ資産家がいますが、
彼らは投資する時はかならず『現金一括』で購入します。
借り入れ、融資、ローンなど、色々な言い回しがありますが、
すべては借金である事には代わりありません。
「融資を受けて投資をしましょう」
という投資手法が流行しているようですが、
私は個人的にこの方法で金持ちになった人を見た事がありません。
「最初と話が違う」
と借金に苦しんでいる人しか見た事がありません。